7/31 alanライブ

はいっ、ということで懐古シリーズですwちょっとずつ追いついてきたな。
alanちゃんは中国出身の美人歌手で、超絶ハイトーンボイスが売りの歌手です。
エイベックス所属で猛プッシュしてましたが、今ひとつブレイクできずにいるとても惜しい人材です。歌もルックスも完璧、事務所も大手なのに何故か売れない・・・うーん、やっぱり芸能界は難しい。


今回の会場は昭和女子大学人見記念講堂ということで、女子大潜入キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って(^_^;)
日曜で大学休みでしょうし、しかも夏休み中なのでJDがいる訳もなく、現着するとオサーンイパーイw alanちゃんはルックスも抜群だからアイドル的人気もあるんだよな〜。まるで中野サンプラザ前のような光景(爆)
連番者は、チケとってくれたはっしーさんと秋月さん、そして初めて会ったおじさんw(余った1枚をオクで売却したので)なんと実質4列という良席でした(^o^)
始まって直ぐにalanちゃんから先制パンチ!アップテンポなイントロに乗っけて「みなさん盛り上がって行きましょうね〜」みたいなことをかましてくれました。このライブ全体を見て感じたことですが、まず煽りやMCがうまくなったな〜ということ。もちろん日本語が上達したということもあるとは思いますが、客をのせるテクニック、飽きさせない話題など、かなり上達したと思います。
そして、パフォーマンスのほうは今更言うまでもなく十二分に満足いくものでした。安定した歌は安心して聴いていられるし、時折発せられる超絶ハイトーンボイスはこちらにビリビリ響いてきて圧倒されまくり。ハイトーンの時はマイクを50センチぐらい離してこれだから、口元に持ってきたら機材や客の耳が壊れるでしょうねきっと(^_^;)


こんな感じですっかりとalanワールドに浸って堪能していましたが、アンコールのMCで「今後は故郷である中国を本拠地に、アジア全体の架け橋となるような活動にシフトする」ことが発表されました。どうやら事前にブログなどでそれとなく臭わせておいたようですが、改めて生で本人の口から出た言葉に、客席から溜息が漏れた気がします。
もうちょっと日本で売れていれば違う結果になっていたかも知れない。逆に売れてたらもっと早くシフトしていたかも知れない。色々な思惑があると思いますが、ライトなファンの自分としては「日本における活動お疲れ様。素晴らしい歌をありがとう!」と言いたいです。二十歳前後で言葉も全く喋れない異国へ単身飛び込み頑張ってきたんだからね。一先ずalan第一章の幕引きです。
また日本にライブなどで帰って来るとも言っていたので、その時は変わらぬ声援を送ろうではないか!真のアジアの歌姫になろうとしているalanちゃんを快く送り出そう!


終演後に印象に残ったのは、最前列あたりに陣取ったマジヲタさん達が泣いていたこと。。。
一端のアイドルヲタとしては気持ちは分かるつもりだよ(>_<)
なんか色んな感情がよぎったライブになりました。
以上