コットンクラブ感想

昨日2公演見てきました
内容は当然のことながらニューアルバムに沿ったものでしたが、感想は・・・可もなく不可もなくといったところでしょうか
相変わらず歌はうまい、がそれほど感動するところはない、が本音
ご本人がツイッターで「アルバムは50%ぐらいで歌った」と発言してましたが、ライブでの歌い方もそれに沿ったものと感じましたね
全体的に「サラッ」としててあまり感情は込めずに流す、みたいな
人ぞれぞれ感じ方は違うでしょうけど、個人的には色んなことを試すのはいいことだと思います
ライブで全ての歌を情緒たっぷりに歌われたら「重い」だろうし、BGM的に軽く聴ける曲も必要でしょうからね
曲的に言えばかじやんが作った曲が一番良かったな
あやバンドの中に楽曲提供者が現れるなんてのも意外性があって面白かったです
カバー曲は選曲の基準が全く見えず、正直「これを歌って何が言いたいの?」と思いました


相変わらず活動方針が見えない中でのライブ
ただいま模索中なのかも知れないけど、早く「こういう歌手になりたい」というのを固めてそれに見合った曲を歌って欲しいものです
まぁご本人が「結婚&出産してフェイドアウトでもいいかな」って思ってるなら、それはそれで生き方として良いと思うがw
歌手として再浮上したいのなら、楽曲どうこうと言うよりももっと意識を変えないとダメだと思います
来年の10周年はどうするのかな?
「10周年」という看板を前面に出せる訳だから、そういう年もショボイ活動しかなかったらほぼ終了だねw